競馬とは

競馬をご存知ですか?

いざ競馬が何かと聞かれると、「馬を競走させるギャンブル」とは分かるものの、
どういった仕組みで行われているものなのかはご存じでない方もいらっしゃると思います。
当サイトでは、初めて競馬を始めようとお考えの方に競馬の基本的な情報や知識を分かりやすくご紹介していきます。

競馬とは

競馬とは、サラブレッドと呼ばれる馬に人が乗り、着順を競う競技のことです。
そして、馬に乗る人のことを「騎手」または「ジョッキー」と呼びます。
各レース毎に指定されたコースで、騎手は馬に跨り、鞭などを使って馬を導きつつ、指定されたゴールまでの距離を周回していきます。
そして、私たち観客は、どの馬が勝つのか着順の予想を立てて競うのです。
競馬は基本的に一日12レース行われ、「メインレース」と呼ばれるこの日一番注目されるレースを、最終レースの一つ前のレース(11レース目)に行うことが決められています。
このメインレースだけを楽しみに競馬場へ行かれる方も多く、競馬場ではメインレースの開催時刻が近づくにつれて観客数は増えていきます。

競馬の開催場所について

日本中央競馬会

競馬の開催場所は、競馬の主催者によって異なります。
主催者には2種類あり、「中央競馬」と「地方競馬」の2種類です。
「中央競馬」は日本中央競馬会が主催するもので、「地方競馬」は県や市町村などの地方自治体が主催するものとなります。

【中央競馬】
全国に10ヶ所の競馬場(札幌、函館、新潟、福島、東京、中山、中京、阪神、京都、小倉)を儲け、年始を除き、毎週土曜日・日曜日に最大3ヶ所の競馬場で競馬が開催されます。
この10ヶ所の競馬場のうち、関東は、中山競馬場・東京競馬場を拠点とし、関西は阪神競馬場・京都競馬場を拠点としています。
競馬では、よく「中央場所」という言葉が使われるのですが、これはこの4つの競馬場のことを指しています。

【地方競馬】
全国に18ヶ所の競馬場(帯広、門別、札幌、盛岡、水沢、浦和、船橋、大井、川崎、金沢、笠松、名古屋、中京、園田、姫路、福山、高知、佐賀)を儲け、ほぼ毎日のようにいくつかの競馬場で競馬が開催されています。

開催日程について

【中央競馬】
原則として毎週土曜日・日曜日にレースを実施。4週8日の日程を1開催として数えます。
たとえば東京競馬場の場合、年間5回の開催(合計40日)が行われ、基本的に1日のレース数は12レースです。
例外として、天皇賞やジャパンカップなど特定の重賞競走があるときは1日のレース数が10レース、あるいは11レースとなる場合があります。
競馬新聞などで「3回 東京5日目」と表記されていた場合、8日間で1開催(1回)と数えるので、この場合は、その年の東京競馬場の3回目の開催の5日目(8+8+5=21日目)であることを表しています。

【地方競馬】
中央競馬と商圏が重なる地域は主に平日、重ならない地域は土曜日、日曜日に開催することが多いようです。
地方競馬の場合は地区によって開催日程は異るため、開催条件が複雑すぎることから「開催1回につき連続する12日間の範囲内の日取りで最大6日間設定可能」という現行法令にそって開催しています。
例えば火曜日~金曜日の4日間と翌週の火曜日・水曜日の2日間の計6日間で1開催として数えたりします。

レースのクラス分け

中央競馬のレースはグレード制と呼ばれる格付けされたレース(GIII・JpnIII、GII・JpnII、GI・JpnIの重賞)を中心に、収得賞金によるクラス分けよってクラス分けされています。
(2006年の夏季競馬より原則として1勝すると必ず昇級するという仕組みになり、新しい競走条件制度が導入されました)
基本的に「新馬戦」に勝つと次は「500万円以下」、これに勝つと次は「1,000万円以下」というように1つ勝つごとに出走可能なクラスがステップアップしていきます。
また新馬戦(未勝利戦)から1,600万円以下までのレースを「条件戦」といい、その上のオープン特別からをオープン競走といいます。
グレード制で格付けされたレースの最高峰GIレースは競走馬の性別・年齢・適正に合わせて設けられており、それぞれのレースに出走する条件(収得賞金額やトライアルレースで勝つことなど)を満たした馬のみが出走することができます。
つまり、GIレースに出走できる競走馬は非常に少なく、年間約8,500頭ものサラブレッドが生産される中で、GIホースとなることができるのは、ほんの一握りなのです。